聖者たちのメッセージ14何万回の輪廻をもたらす人生の束縛者、ヴァサナとは?

聖者たちのメッセージ14

何万回の輪廻をもたらす
人生の束縛者、ヴァサナとは?


今回はバガヴァン始め、覚者方が言及する、
何百万回の輪廻をもたらす、人生の束縛者、自由の強奪者ヴァサナについて。

ヴァサナは私たちの人生を無意識下からコントロールしている、
と言われています。

ヴァサナは過去から持ち越した性分、性癖、
思い癖、悪習、良習など
個々人のパーソナリティを形成している要素で、
残存印象とも言われていますが、
現代用語に直せば、ストレスという概念が近いかと思います。

これは 過去生から持ち越したものだけでなく、
今生でもヴァサナは常に作られています。

例えば、私達がとても甘いものを食べてとします。
その後すぐに、そこそこ甘いものを食べても、それほど甘く感じない、
ということはよくあります。

それは、最初に食べたとても甘いものが、
味覚を通して残存印象という形でマインドに停滞してしまうからです。

これがヴァサナ。
心理状態だけでなく、生理状態も関係しています。

神経系統の化学的、構造的異常、
このことが神経系統に備わる人間本来の
無限の潜在能力の発揮を妨げている、
と言われています。
(感情体、メンタル体などの霊的ボディも
関係していますが、ここでは省略)

前の食べ物の残存印象によって、今食べている物が楽しめない、
つまり過去が現在に影を落としている状態。

引きずるのは、怒りや不安、恐怖などの
感情だけでないことが分るかと思います。

多くの人たちが常に過去を引きずり過去に生きている、
或は欲望を未来に投影して、
過去と未来を行ったり来たり、今を生きていない、
と言われるのは、このような訳です。

そしてその甘いものが美味しいと感じれば、また食べたい、
という欲望と行動(カルマ)がおこります。

ですから、ヴァサナはカルマの種子、
或は潜在化したカルマとも言われます。

このようにして死と再生という果てしなき輪廻の輪という
クビキが悟りを開くまで延々と続いていくわけです。

ヴァサナがフィルムで、プルシャ(真我)からの光である意識という
スクリーンに投影されたホログラフィック映像が
この現象世界、と言えるかと思います。

通常人々は、経験の印象が樹に刻まれたような状態。
なかなか消えません。

ところが瞑想などをしてゆくことで、
その残存印象が砂に書いた様な状態、
少し風が吹けば消えてしまいます。

それが、悟りが近づくに従い、水に書いたようになります。
経験の印象はすぐに消えてしまいます。

完全に悟りを開いた人たちは、
空気に書いたようになります。

書いたと同時に消えています。
全く跡形も無く。

過去を引きずらないから、
瞬間瞬間を新鮮に体験できる、と。

これが悟りを開いた人たちの状態です。

さて、ではこの残存印象を速やかに消して行くものは何でしょうか?

これはもちろん究極的には意識、純粋意識、気づきの意識、
つまり見る者と、見られるもの、見るプロセスの合一した状態。

ただ、純粋意識がないと、
ヴァサナは解消しないのかというと、
決してそうではありません。

例えば、睡眠状態、この時はほとんどの方が無意識状態ですが、
ヴァサナを解消するのに寄与しています。

熟睡中は、ほとんど無意識状態ですが、
この時はヴァサナを超越している状態。

夢見はヴァサナが解消している結果出てきているものといえます。
瞑想中の雑念と一緒です。

例えば、会社で上司に怒られ、ストレスがたまっている状態でも、
一晩ぐっすり眠れば、朝スッキリした状態を体験します。
疲労だけでなく、ヴァサナをかなり解消しています。

悟りが近づいてくるにしたがい、熟睡中でも20パーセントの無意識、
10パーセントの無意識と、徐々に無意識は消えてゆきます。

悟りを開くと完全に熟睡中であっても、無意識はなくなります。

生理学的には体の休息した状態、
つまり代謝活動が低下した状態がヴァサナ、ストレスを解消します。

脳波で言えば、アルファ波、シータ波、デルタ波です。

この体が休息した状態の時に、ヴァサナ、
ストレスを解消するというメカニズムは、
物理学を学んだ方はご存知かと思いますが、
熱力学の第3法則と同様のメカニズムです。(ここでは、詳細省略)

悟りを開いた人たち、ジーヴァン・ムクタと呼ばれる人たちは、
24時間完全休息の状態にいる人たちです。
体が酸素を必要としていないので、
呼吸はしているかしていないか、
覚醒時でも脳波はシータ波、デルタ波のはず。

それではディクシャは、
このヴァサナに対して何をしているのか?
ディクシャ直後は、とても深い休息がもたらされます。
ですから、そのまま深い瞑想状態に入ってしまう人たちもいます。

しかし、単に、休息状態がヴァサナを解消するというのでは、
瞑想や睡眠と変わらないわけで、
ごっそり解消できるのは、アンマ・バガヴァンの高次元意識エナジー、
恩寵の御蔭。

それだけでなく日常生活で、
ヴァサナが蓄積しない脳の状態、生理状態、心理状態に変えている、
つまり悟りの状態に変えていっているわけです。

ディクシャを受けた多くの方がこだわり、捉われがなくなった、
集中力が増した、等というのは、そのためです。

もちろんそれだけでなく、安らぎ、静寂、至福感、愛の感情など、
多くの肯定性がもたらされるのは言うまでもありません。

更にマインドを「見る」を24時間実践するならば、
猛スピードで悟りに至れるでしょう!
2008年2月18日(続く)
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プロフィール

三休さん

Author:三休さん
のブログへようこそ!

昭和28年東京都江戸川区  小松川の生まれ

都電の西荒川駅前にあ
った生家には、故赤塚不二
夫さんが下宿していました。

上の写真は、昭和30年5月石森章太郎さんが赤塚さんを訪ねてきた時のもの。

赤塚さんは、その2年後有名なトキワ荘に引越しました。

徒歩数分の石毛肉店には、私と一緒に住んでいた従姉と同じ深川高校に通う五月みどりがいて、この翌年に歌手デビュー。

生家の2軒隣にその数年後、横綱柏戸が引越してきました。

私は、その後両親が近所に建てた家に引越したのですが、3軒隣にラグビー日本代表だったターザン橋本(本名橋本晋一)氏が住んでいて息子が私と同級生。

息子H君はその後早稲田ラグビー部の主将。

私が小中学校時代に通ったラグビースクールで一緒にプレーした新日鉄釜石7連覇の立役者Mr.ラグビーと言われた松尾雄治君とその後早明戦で戦ったのには驚きました。

私も高校でラグビー部に入ったのですが、挫折。結局それが遠因で、精神世界に。

そして今に至るのですが、何が幸いするか分かりません。

もし、そのままラグビーを続けていれば、何がしかの世界で成功したかもしれませんが、失敗の人生を歩んでいた可能性があります。

真の意味での成功者とは、永遠不滅の至福の境地である「悟り」に達した人々のことであり、そこに向かって着実に前進している人々のことを言います。

(「悟り」「真の成功者」に関して詳細は、本ブログ記事「ホイットニーの死をバガヴァンの教えから考察する」等をご参照ください。)

まさに「人間万事塞翁が馬」。

趣味は瞑想です。

1977年から瞑想しています。      
基本的に24時間瞑想しています。
もちろん、座って瞑想するのも大好きです。

意識の内側へ入れば入るほ
ど、より覚醒し、より自由に
なってゆきます。

瞑想をとおして、
この世界のあらゆる楽しみ、
快楽をはるかに凌駕する
時間、空間を超えたこの
現象世界の源である
永遠不滅の純粋意識、
そしてその本質である
絶対的な自由と愛と至福を体験します。

多くの方にこの事実を体験を通
して知って頂きたいと思ってい
ます。

覚醒剤もドラッグもいりません! 

ただし、瞑想には、効果的で正しいやり方があります。

正しい角度で飛び込み、正しい泳ぎ方を身につけることで、スムースに海中深くに潜ることが出来ます。

それと同様で、効果的に効率よく、マインド(心)の内側深くに入り、究極的にはマインドを超越する方法が、正しい瞑想法です。

古来より覚者方より様々な瞑想法が、伝えられております。

マインド(心)は、永遠でもなく、真我(本当の私)ではありません。

その正体は思考であり、常に変化して止まず、幻影です。

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