「思考」を観るから「無思考」を観るへ&プンジャジの教え

「思考」を観るから「無思考」を観るへ

シュリ・プンジャ・ジーが、内なる美について語っています。

(以下、「真理のみ!」崎山綾子さん訳より抜粋)

Q.どの様にして自分自身を清め、美しくなることができますか?

美しくなる為に時間はかからない。それは、皮膚の美しさではない。それは真理がもてはやすその美しさを言うのだ。

マインドの中にどんな思考もない時、あなたは美しくなることができる。マインドに思考がある時、あなたは醜い。思考がない時、毛穴から内なる光が輝き、あなたは全世界を美しくする。

私の言う美しさは内なる美だ。思考がない時、あなたは美しい。

(以上、「真理のみ!」より抜粋終り)

「この真理のみ!」という質疑応答集で、プンジャ・ジーはこの「思考のない状態」ということに関して、様々な観点からその重要性について言及しています。

プンジャ・ジーが言う美は、単に無思考から来ると言うより、思考の源泉である純粋意識が放つ光、それについて語っているものと思います。

私は、以前に「聖者たちのメッセージ13」で以下のように書いたことがあります。

苦しみは何故、人生に必ず付いてまわるのでしょうか?

恐れや不安、嫉妬、怒りなどを作り出す思考(想念・考え)が原因でしょうか?

例えば、将来、ガンになって苦しんで死ぬのでは、と考え、恐れ、或は不安になる。

成功している或は、物質的に恵まれていると思われる他者と自己を比較する考えが現れると嫉妬が現れる。

自己のプライドを逆撫でするような言動をした人のことを考えると怒りが沸いて来る、等。

それともその思考に対する「気づき」がないからでしょうか?

おそらく、思考に対する「気づき」がないために、思考に巻き込まれ(捉われ)更にその思考が生み出す不安や恐怖、嫉妬、怒りなどの感情に巻き込まれるからではないでしょうか。

思考に気づけば(想念を見れば)、思考に巻き込まれ、振り回されることはなくなります。

徐々に思考より深いレベルの感情にも気づくようになるでしょう。

すると、あらゆる感情は、至福や愛や慈悲に変わります。気付きのパワーによって、感情は焼かれ、純粋なエネルギーに変換するからです。

ディクシャによって、「気づき(純粋意識)」は飛躍的に高まります。

一度獲得した「気付き」は永遠に失われることはありません。

死後も、或は再生後も続いてゆきます。ですから、今生で「気付き(純粋意識)」を高めることで、永遠に苦しみから解放されます。

と、このように書いたわけですが、実際には思考が完全になくなるまでは、完全に苦しみから解放されることはありません。いくばくかの影響は受けます。

思考が完全に消えた状態が悟りです。思考の源泉に24時間気付いている時のみそれは起こります。その状態に置いては、肉体が眠ることはあっても、意識は完全に目覚めています。

24時間無思考状態に持ってゆくためには、座って瞑想したり、ディクシャを受けたりするだけでは、おそらく絶対に不可能です。

普段の日常生活においても、座って瞑想するときと同様、常に内側を観るようにします。

脳の中心、視床下部の辺り(マハリシ・マヘッシュ・ヨーギー言及)、網膜の背後、呼吸を吸った時に、吐く直前に一瞬静止する吸ってもいないし吐いてもいないその場所に先ずは、注意を向けるようにします。(シュリ・プンジャ・ジーは、神聖な中でも最も神聖な場所と呼んでいます。)

そして、無思考の瞬間に気付くようにします。しかし、やがて雑念というか思考(想念)がやってくるでしょう。その場合、そのマインドに沸き起こる思考(想念)や感情、感覚にも常に気づくようにします。

またしばらくすると、無思考の瞬間がやってきます。その無思考に可能な限り気づくようにします。

そのようにしてゆくことで、徐々に徐々に無思考の時間が長くなってゆきます。また思考は川の流れのように或は、映画の字幕のように、通り過ぎてゆくようになります。

このような訓練というか習慣を身につけてゆくことで、最終的に24時間の無思考状態が達成されます。(と、断言しましたが、私自身はまだそこまで達していません。しかし、上記のようなやり方で、1日のうちの大半を無思考状態で過せるようになりました。ですから、是非実践してみてください。)

プンジャ・ジーが、神聖な中でも最も神聖な場所について言及した文章をプンジャジの教え「覚醒の炎」(ナチュラルスピリット刊)から再度引用させて頂きます。

(引用開始)

私は道徳的な規律をあなたに与えない。

それは宗教のすることだ。

私は言う、規律もヨーガも要らないと。

あなたが行くべきところなどないのだ。

教会や巡礼に行くことも、
聖なる河で沐浴することもない。

それらは助けにならない。

あなたは、ヒマラヤに行くかも知れない。

どこかの寺院へ行くかもしれない。

だが、そのようなことは助けにならない。

それは間違いない。

あなたは自分自身の真我に直面しなければならないのだ。

もしこれを無視して天上界のブラフマー神に会いに行ったとしても、
彼にあなたを助けることは、彼にあなたを助けることはできない。

なぜなら、彼自身が束縛されているからだ。

彼自身が解脱を求めている。

すべての神々は解脱を待ち望んでいる。

最高の神、最高の教会、最高の寺院はすべてあなたの内側にあるのだ。

ただそれが見えないため問題が起こる。

それが、内面にあるため、あなたは注意を向けずにいる。

それはあなたには簡単すぎる。

あなたは困難なほうを好むのだ。

あなたは探求が困難なものであってほしい。

だが、あなたが探しているものは常にそこにある。

それはあなたの呼吸の背後にある。

今、それを見てみなさい。

どこに呼吸は位置しているだろうか?

それはあなたの網膜の背後にある。

ただ内側を向きなさい。

網膜の背後を見なさい。

そして目に光と見る力を与えるその場所を見るのだ。

誰もこのことについて語ってこなかった。

誰もあなたにこのことを話さなかった。

網膜の背後に一つの場所があり、
網膜はその場所から顕現全体を見る力を得ている。

ただそれだけを知るだけでいい。

ただそこを見なさい。

ヨーガによっても、ヤグニャ
(渡辺注、神々への礼拝儀式、供養)
によっても、祈りによっても、
慈善によっても、巡礼によっても、沐浴によっても、
それを達成することはできない。

私が語るこの場所は、神聖な中でも最も神聖な場所だ。

ひとたびその中で沐浴すれば、それで充分だ。

その沐浴とは何か?

この神聖な沐浴とは、汚れなき無想の境地のことだ。

このガンジス河で、この聖なる水の中で、
この想念の起こらない場所で沐浴しなさい。

(引用終り)
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プロフィール

三休さん

Author:三休さん
のブログへようこそ!

昭和28年東京都江戸川区  小松川の生まれ

都電の西荒川駅前にあ
った生家には、故赤塚不二
夫さんが下宿していました。

上の写真は、昭和30年5月石森章太郎さんが赤塚さんを訪ねてきた時のもの。

赤塚さんは、その2年後有名なトキワ荘に引越しました。

徒歩数分の石毛肉店には、私と一緒に住んでいた従姉と同じ深川高校に通う五月みどりがいて、この翌年に歌手デビュー。

生家の2軒隣にその数年後、横綱柏戸が引越してきました。

私は、その後両親が近所に建てた家に引越したのですが、3軒隣にラグビー日本代表だったターザン橋本(本名橋本晋一)氏が住んでいて息子が私と同級生。

息子H君はその後早稲田ラグビー部の主将。

私が小中学校時代に通ったラグビースクールで一緒にプレーした新日鉄釜石7連覇の立役者Mr.ラグビーと言われた松尾雄治君とその後早明戦で戦ったのには驚きました。

私も高校でラグビー部に入ったのですが、挫折。結局それが遠因で、精神世界に。

そして今に至るのですが、何が幸いするか分かりません。

もし、そのままラグビーを続けていれば、何がしかの世界で成功したかもしれませんが、失敗の人生を歩んでいた可能性があります。

真の意味での成功者とは、永遠不滅の至福の境地である「悟り」に達した人々のことであり、そこに向かって着実に前進している人々のことを言います。

(「悟り」「真の成功者」に関して詳細は、本ブログ記事「ホイットニーの死をバガヴァンの教えから考察する」等をご参照ください。)

まさに「人間万事塞翁が馬」。

趣味は瞑想です。

1977年から瞑想しています。      
基本的に24時間瞑想しています。
もちろん、座って瞑想するのも大好きです。

意識の内側へ入れば入るほ
ど、より覚醒し、より自由に
なってゆきます。

瞑想をとおして、
この世界のあらゆる楽しみ、
快楽をはるかに凌駕する
時間、空間を超えたこの
現象世界の源である
永遠不滅の純粋意識、
そしてその本質である
絶対的な自由と愛と至福を体験します。

多くの方にこの事実を体験を通
して知って頂きたいと思ってい
ます。

覚醒剤もドラッグもいりません! 

ただし、瞑想には、効果的で正しいやり方があります。

正しい角度で飛び込み、正しい泳ぎ方を身につけることで、スムースに海中深くに潜ることが出来ます。

それと同様で、効果的に効率よく、マインド(心)の内側深くに入り、究極的にはマインドを超越する方法が、正しい瞑想法です。

古来より覚者方より様々な瞑想法が、伝えられております。

マインド(心)は、永遠でもなく、真我(本当の私)ではありません。

その正体は思考であり、常に変化して止まず、幻影です。

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