10歳以上若返るチベット体操だけで終わらせてはいけない

チベット体操で、短期間に10~20歳以上若返るからといって、それだけで終わらせてはいけない
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(存在の車輪―バヴァ・チャクラ図、日本では「六道輪廻図」、左クリックで拡大)

ここ10年位、チベット体操がブームとなっているようです。

ちょっと実践しただけで、10歳も20歳も若返ったということで、世の女性たちの心を掴んでいるようです。

元は、70年前に米国人ピーター・ケルダー氏の著書によって欧米に紹介され、機が熟したのか、やっとそれが廻り回って10年位前から日本でもブームに火がついたという感じです。

美輪明宏や研ナオコが実践しているということでも話題となっています。

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(写真は、日本タレント名鑑より)

このケルダー氏は、1930年代に当時60代後半で白髪で禿げ上がり、前かがみだったその著書の主人公であるブラッドフォード大佐という人物との出会いがきっかけで、チベット体操の本を書いたとのことです。


チベットの僧院で数千年と伝えられている若さを保つ秘伝「若さの泉」とは

ブラッドフォード大佐は、数年前インドに赴任中に、「若さの泉」という永遠の若さを保つ秘密がチベットの僧院で数千年と伝えられている、ということを聞いたということをケルダー氏に話しました。

その後、ブラッドフォード大佐は、米国を一人で旅立ち、チベット放浪の末、やっと探し出した「若さの泉」の秘密を伝える僧院で何年か修行した後、米国に帰ったのです。

そして、ケルダー氏のマンションの自宅を訪ねました。

マンションのドアマンの「ブラッドフォード大佐がお見えです」の声に、ケルダー氏が玄関に出てみると、そこには、若い人物が立っていました。

その人物がブラッドフォード大佐とは思えなかったので、ケルダー氏は最初混乱し、うろたえたそうです。

そこにいたのは、体を丸めた土気色の顔の老人ではなく、髪は黒く、ふさふさとして、白髪はほとんど混じっていない、堂々とした男でした。

しかし、話をしてみると、確かにブラッドフォード大佐だということが分かり、大感激で飛びついたというのです。

で、そのブラッドフォード大佐が、チベットの僧院で実践したのがチベット体操だった、ということで、ブラッドフォード大佐から聞いた話を纏めて、ケルダー氏が本にしたのです。


確かに、短期間で見た目が若返ることは間違いないようだが・・・

何となく、作り話のような気もしないではないですが、実際、美輪明宏氏など実践している人々によると、白髪が消えたり、見た目が若返ることは間違いないようです。

ケルダー氏の書いた本には、47名の方の体験談が、載っているのですが、多くの方が短期間で若返った、様々な病気が治ったなどの報告が寄せられています。

ネット上でも、凄い体験談がたくさん載っているようです。

ヨーガの体操とも似ていて、基本的には、同じくチャクラを活性化させます。

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(写真は、
Discover the Secret to Opening your Chakrasより)


喉のチャクラの活性化が、若々しいルックスをもたらす

しかし、ヨーガを更に簡素化させており、それでいてよりパワフルに思われます。

全チャクラを活性化させるということですが、私の感じでは、下から二番目のチャクラであるスワディスターナ・チャクラ。

ここのチャクラは、肉体に最も近い気のボディとも言われるエーテル体と関係していますから、ここを活性化させることでエネルギッシュになり若返ります。

そして、特に、最も活性化させていると思われるのが、喉のヴィシュディ・チャクラです。

ヨーガの中にシンハ(獅子)アーサナというのがありますが、このポーズは、特に喉のチャクラを刺激することで、若返ると言われています。

しかし、シンハ・アーサナは、少し複雑なので続けるのが困難なところが欠点です。

そういう意味でこのチベット体操は非常にシンプルで、誰でも本などから簡単に学べることも、多くの人々に実践されている理由の一つ思われます。

2011年3月の福島原発事故では、以前の記事「
首都圏、衝撃の被爆実態」「やはり東京の汚染はチェルノブイリ並みだった」に書いたように、福島周辺だけではなく、ここ東京でも多くの人々が被曝しました。

甲状腺機能の低下は、老化現象とも関係しているとも言われています。(wantonのブログ「
芸能人の悲しい訃報はガンばかり~放射能は老化を20年早める!? 」)

喉のチャクラは、甲状腺と関係していますので、そういう意味でも多くの方々にチベット体操は薦められます。


チャクラを活性化させたら、クンダリーニを目覚めさせないのは、もったいない

ただ、本などで見る限り、クンダリーニを本格的に覚醒させる行法は、含んでいないようです。

ヨーガの体操同様、チベット体操も最終的に目指すものは、悟りです。

これら体操は、深い瞑想状態である、ヨーガで言うところのディヤーナ(禅定)やサマーディ(三昧、超越、純粋意識の体験)に入り易くする為の準備運動のようなものです。

ですから、体操だけで終わってしまっては、唯一進化が出来ると言われる地上生活という貴重なチャンスを無駄にしてしまうかもしれません。

チャクラを活性化させたら、やはりクンダリーニを目覚めさせないのは、もったいない。(以前の記事「
悟りを速めるクンダリーニと性の秘密」をご参照下さい)

チベット密教には、やはりヨーガから来たと思われるクンダリーニを覚醒させる為の大変効果的な方法マハ・ムドラーがあります。

また数年前に話題となったクンルン・ネイゴンなどもありますので、美容や健康だけで終わらせず、「悟り」を求めてもらいたいと思います。


悟り」、或いは「解脱」とも言われる「輪廻転生からの脱出」

さて、今回の本題は、その「悟り」、或いは「解脱」とも言われる「輪廻転生からの脱出」。

当記事のトップの絵は、チベットの寺院で、必ず入り口の壁に描かれているという「存在の車輪―バヴァ・チャクラ図」、日本では「六道輪廻図」と言われているものです。

仏陀が、弟子の一人として有名な目連(マウドガラーヤナ)に書かせたものと言われています。

目連は、大変な超能力の持ち主で、過去と未来を透視し、人の心の奥底まで見ることが出来たので、仏陀は目連に「そなたの洞察を絵図として示すように」ということで出来たのが、この図と言われています。

これは、人の輪廻転生を表している図です。

悟りを開くために大変重要な絵図で、チベットの人々はこの絵図を観想しながら瞑想します。

円は、四重になっています。

真ん中の円の中には、鳥、蛇、豚が描かれています。

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これは、やがて仏陀となるシッダールタが修行をしているとき、死神(マーラー)が自分の三人の娘を使ってさかんに誘惑したことから来ている三毒を象徴しています。

その3人の娘の名は、トリシュナー、ラーガー、アラティ。

この三人は、いずれも人間の本能ともいうべき根本的な迷いである渇愛(トリシュナー)、貪り(ラーガー)、憤怒(アラティ)を表しており、それが象徴として、鳥、蛇、豚の姿として描かれていると言われています。

その真ん中の円の外側に描かれている円の右半分が、悪に向かう暗黒の道。

左半分が善に向かう光明の道。

そして、その外側の一番大きく描かれているのが、いわゆる六道輪廻と呼ばれる絵図です。

(長くなりますので、続きはいづれ書きます)

※参考文献: ピーター・ケルダー著渡辺昭子訳「5つのチベット体操」、伊藤武著「マルマヨーガ講座 2」

The Five Tibetan Rites / Energy Rejuvenation Exercises I
5つのチベットの儀式/エネルギー革命エキササイズ

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プロフィール

三休さん

Author:三休さん
のブログへようこそ!

昭和28年東京都江戸川区  小松川の生まれ

都電の西荒川駅前にあ
った生家には、故赤塚不二
夫さんが下宿していました。

上の写真は、昭和30年5月石森章太郎さんが赤塚さんを訪ねてきた時のもの。

赤塚さんは、その2年後有名なトキワ荘に引越しました。

徒歩数分の石毛肉店には、私と一緒に住んでいた従姉と同じ深川高校に通う五月みどりがいて、この翌年に歌手デビュー。

生家の2軒隣にその数年後、横綱柏戸が引越してきました。

私は、その後両親が近所に建てた家に引越したのですが、3軒隣にラグビー日本代表だったターザン橋本(本名橋本晋一)氏が住んでいて息子が私と同級生。

息子H君はその後早稲田ラグビー部の主将。

私が小中学校時代に通ったラグビースクールで一緒にプレーした新日鉄釜石7連覇の立役者Mr.ラグビーと言われた松尾雄治君とその後早明戦で戦ったのには驚きました。

私も高校でラグビー部に入ったのですが、挫折。結局それが遠因で、精神世界に。

そして今に至るのですが、何が幸いするか分かりません。

もし、そのままラグビーを続けていれば、何がしかの世界で成功したかもしれませんが、失敗の人生を歩んでいた可能性があります。

真の意味での成功者とは、永遠不滅の至福の境地である「悟り」に達した人々のことであり、そこに向かって着実に前進している人々のことを言います。

(「悟り」「真の成功者」に関して詳細は、本ブログ記事「ホイットニーの死をバガヴァンの教えから考察する」等をご参照ください。)

まさに「人間万事塞翁が馬」。

趣味は瞑想です。

1977年から瞑想しています。      
基本的に24時間瞑想しています。
もちろん、座って瞑想するのも大好きです。

意識の内側へ入れば入るほ
ど、より覚醒し、より自由に
なってゆきます。

瞑想をとおして、
この世界のあらゆる楽しみ、
快楽をはるかに凌駕する
時間、空間を超えたこの
現象世界の源である
永遠不滅の純粋意識、
そしてその本質である
絶対的な自由と愛と至福を体験します。

多くの方にこの事実を体験を通
して知って頂きたいと思ってい
ます。

覚醒剤もドラッグもいりません! 

ただし、瞑想には、効果的で正しいやり方があります。

正しい角度で飛び込み、正しい泳ぎ方を身につけることで、スムースに海中深くに潜ることが出来ます。

それと同様で、効果的に効率よく、マインド(心)の内側深くに入り、究極的にはマインドを超越する方法が、正しい瞑想法です。

古来より覚者方より様々な瞑想法が、伝えられております。

マインド(心)は、永遠でもなく、真我(本当の私)ではありません。

その正体は思考であり、常に変化して止まず、幻影です。

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