日本が追従する?米国不正選挙の呆れた実態

(9.11以降、米国はファシズム国家に変貌してしまった感がありましたが、最近は自由の女神に象徴される自由と民主主義の国へ回帰しつつあるようです。)
地方選では、連戦連敗の自公、衆参院選や都知事選では圧勝の怪
今回の都知事選は、自公推薦候補の舛添氏が、当選しましたが、東京都知事選と同日行われた水俣市の市長選、津山市長選では自民推薦候補が敗れました。
昨年は、武蔵野市長選、小泉親子の地元横須賀市長選、さいたま市長選、名古屋市長選(不戦敗)、千葉市長選(不戦敗)、八千代市長選、安倍首相のお膝元下関市長選、小平市長選、郡山市長選、日南市長選、島原市長選、宝塚市長選、島原市長選、桑名市長選、冨山市長選、先月の沖縄の名護市長選など地方選では、自公候補は、連戦連敗です。
しかし何故か不思議と、衆院、参院と国政レベルの選挙と、この都知事選で自公推薦候補の圧倒的勝利です。
私には、原発存続か否かがこの都知事選における最大争点と思われ、実際、原発即時廃止を訴える細川、宇都宮両氏の演説会場には、かつてないほどの聴衆が集まっていました。
一方、舛添氏の演説会場には、安倍首相が応援演説に入った時を別にすると、ほとんど閑古鳥が鳴いているとの情報が流れていました。
また東京新聞などの調査では、原発廃止を求める人々の数が、6割を上回っていました。
東京は、美濃部都政や青島都政が長く続いたように、元々リベラル陣営が強い地域でもあります。
ところが、当日の雪の影響で投票所に行けない方々も多かったとはいえ、宇都宮、細川両氏の得票数を足しても、舛添氏の票を下回っていました。
更に原発推進派の田母神氏の票を足すと、原発推進容認派が大分上回っていたというとても意外な結果でした。
最高裁判事らへの脅迫などにより、米大統領ブッシュが誕生した経緯
ところで、以前に、米国のブッシュが不正選挙で大統領になったことについて書きました。
2000年秋の米国の大統領選挙は、フロリダ州でブッシュが民主党のアルバート・ゴアを破りましたが、数多くの不正行為が発覚しました。
この州はブッシュの実弟が州知事で、選挙運営の責任者のハリス州務長官は、ブッシュ選挙活動委員会の委員長で、黒人や貧困層への投票妨害を始め、18万票の投票用紙を廃棄処分しました。
また、コンピュータの数字操作で、ゴアの票が加算ではなく引き算になり、16000票も減る不正が発覚し、フロリダ州裁判所は投票の数え直しを命じました。
ところが、ブッシュ陣営が数え直し無効を最高裁判所に訴えたところ、最高裁がその訴えを認め、深夜の逆転判決を下し、結果ブッシュが大統領選に勝ちました。
その後、その時の合衆国最高裁判所(連邦最高裁)サンドラ・デイ・オコナー(Sandra Day O’Connor)元判事は、当時、脅迫を含むかなりの圧力が加えられていたことを軍人たちの前で告白しているようです。
米国不正選挙の呆れた実態、全投票すべてヘーゲル氏が獲得、国防長官に
ネット上で米国の不正選挙事情をまとめて書いていた「参議院選挙・・・選挙で議員が選ばれるので、民主主義国家であるという虚偽」というタイトルの記事がありましたので、紹介させて頂きます。
これらの記事を読むと、日本でも不正選挙が行われていても不思議ではないな、と思います。
その中で驚いてしまうのは、現在の国防長官チャック・ヘーゲルが、1996年、ヘーゲル自身の経営する企業が製造した投票マシーンを使用して、投票結果100%全て、ヘーゲルに票を投じていたというものです。
「歴史上初めて」全投票を獲得し圧勝するという「偉業を成し遂げた」ヘーゲルは、上院議員として再選されました。
誰がどう考えても不正があったとしか考えられないのですが、何のお咎めもなかったのか、その後、国防長官にまで上り詰めています。(裏権力の悪事を告発しようとしているペンタゴンにいるリベラル派将軍らを抑える目的か)
暴力と金の力によって司法までも支配する裏権力の横暴に、多くの米国人は気づいていても、彼らの前に手も足もでない状況が見て取れます。
そして、1996年の2000年の大統領選で、前述のとおりブッシュが不正な手段によって大統領になります。
そして、その1年後の2001年にニューヨークで9.11事件が起こります。
米国ブッシュ政権は、イスラム教の過激派アルカイダと呼ばれる人々をこの事件の犯人に仕立て、テロとの戦いを大義に、アフガニスタンに、その後イラクの大量破壊兵器所有をでっち上げ、今度はイラクへと攻撃を仕掛けてゆきました。
この辺については、以前の記事「9.11を予言していたマハリシが危惧していた小泉政権の大罪」に詳しく書きましたが、この事件を通して、ここ数年米国人だけでなく多くの人々が、事件の背後にいる真犯人である世界を裏から支配する権力者たちの存在を知るかたちになりました。
昨年、化学兵器を使用したとして、シリアに対して米英仏が制裁のために攻撃をするということで、第三次世界大戦につながる危険性が高まりました。
この時は、反政府軍が使ったものをシリア政府軍が使ったとする米国オバマ大統領などが発する情報がでっち上げであると、多くの人々がネットなどを通して発信しました。
結果、プーチン大統領や世界中の人々の声で、米議会も動き、攻撃を中止させました。
欧州選挙監視団が入った大統領選でブッシュ勝利も数々の不正が明るみに、結果NY市長選は公正な選挙が実施?リベラル派市長が当選
2004年の米大統領選には、民主党下院議員17名が、パウエル氏に働きかけ、欧州選挙監視団が入ったようですが、それでも、ブッシュ氏に有利になるようにコンピュータープログラムが組まれていたようで、ブッシュが再選しました。
しかし、流石にあのブッシュが国民に支持されるはずがなく、歴代大統領最低の支持率19%、不支持率76%と、国民からは完全に見放されていました。
昨年ニューヨーク市長選で、20万戸の福祉住宅の建設や年収50万ドル以上の富裕層への増税など格差是正のリベラルな政策を掲げた民主党のビル・デブラシオ氏が、73%もの得票率を得て当選しました。
これは、人々の意識が弱肉強食の世界観から、弱者を助け、分かち合うという世界観に変わってきている証であり、又あまりに目に余る不正選挙に、有意の人々の働きかけによって、公正な選挙が実施されるようになった結果でしょう。
日本でも、多くの人々が、かつての米国のように不正選挙が行われている実態に気づきだしました。
米国に遅れること数年、という感じがしますが、日本においても公正な選挙が実施されるよう、国際的な選挙監視団の要請が喫緊の課題ではないでしょうか。
(以下、転載開始)
オルタナティブ通信「参議院選挙・・・選挙で議員が選ばれるので、民主主義国家であるという虚偽」
1、前ブッシュ大統領は最初の大統領選挙において、民主党のゴア候補にわずか、500票差で勝利した。
しかし、大統領選挙中の2000年11月、ブッシュの弟ジェフが州知事の地位に座るフロリダ州では、5万7700人の黒人の市民に対する選挙登録が拒否され、投票する権利が奪われていた。
その理由は西暦3000年に殺人事件を「起こした」、西暦2700年に強盗事件を「起こした」という重犯罪歴による市民権=選挙権の「剥奪」であった。
投票権を奪われた黒人は民主党支持者であった。
この件に関し合衆国連邦公民権委員会は、ブッシュが「意図的に黒人の投票権を奪ったもの」と非難声明を出している。
黒人に正当な投票権が認められていれば、ブッシュは大統領にはなれなかったものであり、ブッシュ政権は非合法なクーデター政権であった。
非合法に政権を略取したブッシュが、アフガンとイラクにおいて、何等大統領としての権限が無いにも関わらず、戦争を行い、多数の死者を出している。
これは非合法な殺人事件であり、ブッシュは直ちに殺人犯として逮捕、立件されるべきである。
2、1970年、フロリダ州デイド郡選挙で投票終了3分後にチャンネル7は、ある候補者が9万6499票獲得と報道した。
3分で10万票近い集計は物理的に不可能である。
これは「当選者が最初から決まっており」、その決められた当選者の獲得票が、最初から「何者か」によって決められている事、それが事前にマスコミに渡され「この当選者と獲得票数を報道するように」と命令が行われている事を明確に示している。
3、1988年11月2日、米国ABC放送は、米国中間選挙の投票「前日」に「当選者と、その獲得票数、選挙結果」を報道した。
4、2004年の米国大統領選挙では、黒人が投票所に行けないよう黒人居住区周辺の至る所で道路封鎖が行なわれ、事実上、黒人から選挙権が剥奪された。
5、米国大統領選挙ではディーボールド社の選挙投票マシーン等が使用されている。
2004年の、ブッシュ大統領が選出された大統領選挙では、ガハナーという地域で638人が投票すると、この選挙投票マシーンは「自動的にブッシュに4258票と加算の表示を行った」。
3600票も水増しされ、投票は全てブッシュになっていた。
この「選挙マシーン」を開発したボブ・ウロセビッチ、トッド・ウロセビッチ兄弟は、現在、選挙マシーン製造メーカーのカウンシル・フォー・ナショナル・ポリシー社に「所属し」、新しいマシーン開発を行っている。
この企業の経営者ハワード・アーマンソンは、黒人奴隷制度復活論者として「有名」である。
黒人居住区での道路封鎖による黒人の投票妨害と、このマシーン製造は「連動」していた。
6、2004年、大統領選挙で、米国ヤングスタウンでは、25の選挙マシーンでケリーに投票すると、「不思議な事に」全て「ブッシュ」と表示される事態が発生した。
また、ケリーの支持者の多い地区では投票のために10時間以上、行列で待たされる事態が発生した。長時間、待たされ嫌気がさし、投票をやめて帰宅する人間が続出した。
なお、ブッシュの支持地区では、こうした行列は「全く無かった」。
また、ニューメキシコ州では、民主党支持者の多い地区の投票場で、「投票用紙ではない紙」が渡され、それで投票した人達の「投票が全て無効になった」。
この選挙において、ノースカロライナ州カーテレット郡では、4500票の入った「投票箱」が「いつの間にか消滅した」。
さらに、オハイオ州フランクリン郡では、マイティ・テキサス・ストライク・フォースという武装組織が投票所前で、マシンガン等で武装して待機し、「民主党に投票した人間を、その場で射殺する」と拡声器で、投票時間の開始から終了まで継続して投票に訪れた人々を「脅迫」し続けた。
オハイオのウォーレン郡では、投票途中で、突然、国土安全保障省の人間達が姿を現し、投票マシーンを持ち去ってしまった。
その結果、大部分の人間達が、投票不可能になってしまった。
この圧倒的多数の選挙民が「投票出来なかった」地域での「開票結果は、投票していない人々の圧倒的多数がブッシュに投票した事により、ブッシュの圧勝」であった。
オハイオ州マホニング郡では、ケリーと投票すると自動的にブッシュと表示される「選挙マシーン」が使用されていた。
このマシーンでは、「ケリー」に投票しても「ブッシュ」と表示され、「ブッシュ」に投票しても「やはりブッシュ」と表示され「票が集計されて行った」。
この民主党が強いオハイオ州では、投票された用紙が58000票「行方不明」になった。
7、1996年、ジョージア州のマックス・クレランド民主党・上院議員の選挙では、「投票マシーン」を用い、民主党に投票すると6割が自動的に共和党になる事態が発生した。
同年、チャック・ヘーゲル上院議員は、自分の選挙で、ヘーゲル自身の経営する企業が製造した投票マシーンを使用した。
「不思議な事に」投票結果は100%全て、ヘーゲルに「票を投じていた」。
「歴史上初めて」全投票を獲得し圧勝するという「偉業を成し遂げた」ヘーゲルは、議員として再選された。
2013年、このヘーゲルが米国・国防長官である。
米国において選挙は「最初から何者かによって結果が決められている事」、選挙によって政治に民意が反映する事など、「一切無い」事が分かる。
日本の参議院・衆議院選挙での「集計マシーン」は、どのように開発されているのか。
自民党総裁選挙=事実上の首相選出選挙での都道府県連で使用されている集計マシーン、かつて政権を取っていた際の民主党総裁選挙=首相選出の集計マシーンは、「どこの企業が製造し、どのアメリカ企業の技術によって、ライセンス生産されていたのか」。
選挙で議員が選ばれるので、民主主義国家であるという小学校の教科書の記述を大人になっても信じている者達は、童話のピノキオが実在人物であると信じ続けている者達である。
(以上、転載終わり)
