関東大地震迫る、ビルの9割が手抜き工事で超危険

関東大地震近し!ビルの9割が手抜き工事で超危険

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今回は、前回書いたとおり、エイズ他万病を治す「もの」をご紹介しようと思っていたのですが、最近大変重大な緊急事態が発生したのでそれに関連して書きます。

11月3日の文化の日に茨城県南部を震源にした久々に大きな地震が関東圏で起きました。

茨城県の取手市やつくば市周辺では震度4、都心でも震度3が観測されました。マグニチュード4.9で、神奈川、埼玉でも震度3。

地震学者ら専門家によると、茨城県沖から千葉県房総沖にかけての海域に、3.11大震災の割れ残りがあり、今回の地震で房総沖を震源とする大地震と首都圏直下型地震発生の可能性が高まったと、マスコミで報道されていました。
http://www.asahi.com/science/update/0520/TKY201105190678.html
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111020/dms1110201601010-n1.htm

以前に書いたブログ「的中率80%!大震災を予知した地震研究家」の進村 耕喜氏(http://aomatsu.jp/)は、今回の地震で、最悪の場合、福島県沖~茨城県沖~千葉県・房総沖で、3.11と同じように、ほぼ同時に動くM8.0以上の巨大地震発生の可能性を示唆しています。

もし、首都圏を直撃する大震災となると、甚大な被害が予測されます。

3.11であれだけ離れた所で起きた地震でも東京周辺の沿海部では、液状化など多大なる被害がありました。

液状化は、写真や映像などで見たとおり、地下水や地盤に含まれる水が地表に噴出してきて地盤そのものを流動化させる現象です。<液状化映像>

東京の液状化予測図(詳細ココをクリック)

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液状化マップによると、足立区、葛飾区、江戸川区、墨田区、江東区、中央区及び東京湾岸地域、品川区、板橋区に液状化が発生しやすい地域が多く集まっています。

多くの超高層ビルが液状化で倒壊?

フジテレビがあるお台場など臨海副都心といわれる、超高層ビルが林立する地域で液状化が起こるとどうなるでしょうか?

おそらく我々はこれまで見たことも無い光景を目の当たりにすることになると思います。多くの超高層ビルが倒壊してゆくという悪夢のような現象です。

よりによって、これら超高層ビル、マンションと呼ばれるものは、海や川の傍の埋立地などの地盤の軟らかいところに立っているものが多いのです。

でも、耐震、免震、制震構造になっているから大丈夫なのでは?と思われる方も多いかと思いますが、これは硬い地盤に基礎杭が打たれていればという前提があった場合です。

杭が打たれている地盤がもし豆腐やプリンのように軟らかい地盤だったらどうでしょうか?

通常建物を支える為の杭は、硬い地盤に打たれます。ところが、臨海副都心のようなところでは、固い地盤は地下3000mのところにあるので、当然杭は軟らかい地盤のところに打たれています。

ですから、たとえ地下20mの所に打っても、地震で地盤が液状化すると、地盤そのものが流動化して杭に対して側面圧力がかかり杭が折れたり、地盤ごと建物が傾いて倒れてしまったり、地中に建物ごと沈んでしまうこともあり得るのです。

当然、地盤の流動化で水道やガス、電気などのライフラインは切断されます。3.11では実際、浦安市や舞浜などの臨海地区で起こりました。

更に液状化する地域のビルだけではありません。首都圏では多くのビルが崩壊するでしょう。

ビル溶接工事の9割以上が手抜きだらけ

船瀬俊介さんの「崩壊マンションは買わない!」(リヨン社)という本によると、ビル溶接工事の9割以上が手抜きだらけの違法(建築基準法施行令第67条第2項違反)で危険な建築物です。これは2003年の1月26日のサンデー毎日のスクープで明らかになりました。

鉄骨と鉄骨を接合する時に、火を入れて冷ます、という作業を何回か繰り返して強度をつけるそうですが、その冷ますという作業を国のマニュアルどおり行わないで大幅に省略しているので、強度が足りない。

そのようなビルが東京だけで19万棟もあり、都の指導官から業者まで手抜き溶接を認めています。

このようなことは、東京だけではなく、全国的に起こっています。

日本建築学会の調査によると、阪神大震災では、933棟のビルが被害を受け、90棟が倒壊、鋼材、溶接部分の強度不足による破断で修復不能になったビルが333棟。

この建築業界にあっては、住人の生命よりも金儲け優先はあたり前、建設コスト削減、工期短縮のために手抜き工事が日常的に行われているのです。

姉葉耐震偽造は氷山の一角、腐敗しきった建築業界

2005年10月に発覚した姉葉秀次建築士による耐震偽装を発見した渡辺朋幸建築士によると素人目にもわかるほど偽装はズサン。

本来90センチ地中梁の幅がたったの55センチ、配合すべき鉄筋数は31本必要なのに、わずかに10本。

渡辺氏は構造計算書を審査した民間の建築検査機関、日本ERIに偽造を忠告したにもかかわらず、何の反応もなし。

その1年半後、マンション販売会社ヒューザーの構造計算書を渡辺氏は見て、相変わらずの耐震偽造に驚愕。

渡辺氏は建築確認をした民間検査機関のイーホームズに連絡。

同社はヒューザーに連絡したが、ヒューザー社長は「天災地震で倒壊した後住民に公表すればいい」「公表したらイーホームズを徹底的に叩く」と恫喝。

それが、マスコミに伝わって、2005年11月17日に大きく報道され、日本中を揺るがせる大事件に発展しました。

耐震強度が通常の15%という超欠陥マンションもあったということで、しかも施主のヒューザーは、格安マンションということで売りまくったいたと。

さらに施工段階でも、手抜き工事が次々に発覚、震度5強でも倒壊の恐れと判断され、マンション住民に衝撃を与えました。

また姉葉建築士が設計にかかわった建築物が全国で194棟で、そのうち姉葉氏が偽造を認めた21棟のうち20棟は、イーホームズが検査して建築確認を下ろしています。

民間検査機関イーホームズの検査官は当時10人いたそうですが、全員、行政の天下り検査官。

「巧妙な偽造で、審査は適切、姉葉の個人犯罪で我々に過失はない」と主張していたようですが、建築専門家によるとチェックすれば気づく幼稚な偽造。

内部告発では、依頼物件の9割を実質検査していないことが判明。

下請けの設計業者らは、発注元のヒューザーの指示で姉葉氏に構造計算を委託した、と証言。ヒューザーによる「鉄骨を抜け」「安く上げろ」の姉葉氏への指示も露見。

施工した木村建設も下請けに鉄筋を減らさないと仕事を回さない、と圧力をかけたことを国会参考人で認める発言。

官民あげてのズサンな建築検査

姉葉氏の提出した他の建築確認を手がけた民間検査機関最大手の日本ERIでも、16件中11件に偽造があったことが発覚。

また、この時に民間だけでなく、従来通りの行政による建築確認の耐震強度偽装見逃し例が続出。

建築検査においては、官民あげてのズサンな検査実態が明るみになりました。

民間に建築確認を認めたのは1998年。

それまでは区や市等の地方自治体の建築指導課が行っていた建築確認業務を民間が行うことを認めました。

しかし、民間が行った建築確認は、最終的に地方自治体など特定行政庁の建築主事に書類が回ってきて、主事の印鑑がない限り、建築確認はおりません。つまり、責任は、特定行政庁にもあります。

そしてその特定行政庁を監督指導するのが国土交通省です。国土交通省が最終責任者です。

国の認定した民間検査機関が、建築確認関連書類をほとんどチェックすることなく、フリーパスさせている実態を特定行政庁ならびに国土交通省は知りながら、まったく何の指導もしてこなかったという行政の無責任体質が招いた事件です。

実際、イーホームズが、2005年10月26日に姉葉氏の偽造を国交省に通報したところ、そちらで解決されたい」と返答、完全に監督責任並びに権限を放棄したような発言にはあきれるばかりです。

船瀬氏の本によると、民法709条にこのような法文があるそうです。

「故意または過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じる損害を賠償する責任を負う」

よって、法律家の見解は「民間検査機関の過失はイコール自治体の責任でもあります。

構造計算の偽造を落ち度(過失)により見抜くことができなかった。

よって救済策は公的支援ではなく法律上の過失責任となり、自治体は被害住民に全額賠償しなければならない。」

ところが、船瀬さんの本によると、マンション住民は、自治体から「使用禁止」「退去命令」そして「解体命令」を突きつけられ、あげくに解体費用として約5000万円の支払い義務があると告げられ絶句、と書いてありましたが、役人はだいたいこんなものです。

法律や専門性に疎く(例えば建築指導課の役人は構造担当者を除いて、建築基準法や自治体の安全条例をきちんと理解していない。)、住民の安全や利益など考えていません。自分の責任逃れが先ず一番。業者の利益二番、というのも将来の天下り先と見ている。

ところで、ヒューザー社の偽装マンションを施工した木村建設の社長をたたえた本が、事件直前に出版され、文中にこのように書いてあったそうです。

「経済主義を排除し、儲けを最優先に考えない」

「木村氏の昔気質は、今の時代には一服の清涼剤」には、船瀬さんも書いていましたが、爆笑ものです。

コンクリート工事も手抜きが横行

さらに船瀬さんの本によると、耐震偽装、鉄骨溶接部の強度不足だけでなく、コンクリート工事も手抜きが横行していて、以下書かれている事は、業界では日常茶飯事、不正の山。

コンクリートを作る時にに海砂を入れ高濃度塩分が残留して、鉄筋が腐食・膨張し内部から破壊。

生コンに水を大量に加え、2倍加水で強度3分の1。

隙間だらけで砕石が露出したコンクリートをモルタル塗ってごまかす。

生コンの配合セメントをごそっと抜く、大阪万博では25%抜いていた。

生コン工場から出る廃棄物のヘドロを混ぜて増量。

コンクリの型枠が作業員のゴミ捨て場となり、コンクリの中に空き缶から作業ズボンまで混入。

鉄筋をごっそり抜く。

これ以外にもまだ8パターンの不正コンクリートが記載されています。

船瀬さんの本には、ある大手ゼネコンの建築技術者は、自社の施工したマンションを買わない、と証言したと書かれていますが、おそらく自社だけなく、業界の実態を熟知しているのでマンションそのものを買わないでしょう。 

阪神大震災で高速道路の橋脚が崩壊しましたが、これも悪質なコンクリート施工が原因。

コンクリートの専門家、小林一輔東京大学名誉教授は、このような施工不良のコンクリート構造物が、2005年から10年にかけて一斉に崩れ始めるという予言をしていたそうです。

今のところ崩れてはいませんが、今後関東圏を襲う大地震によってこのような建物は、崩壊してしまうでしょう。


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プロフィール

三休さん

Author:三休さん
のブログへようこそ!

昭和28年東京都江戸川区  小松川の生まれ

都電の西荒川駅前にあ
った生家には、故赤塚不二
夫さんが下宿していました。

上の写真は、昭和30年5月石森章太郎さんが赤塚さんを訪ねてきた時のもの。

赤塚さんは、その2年後有名なトキワ荘に引越しました。

徒歩数分の石毛肉店には、私と一緒に住んでいた従姉と同じ深川高校に通う五月みどりがいて、この翌年に歌手デビュー。

生家の2軒隣にその数年後、横綱柏戸が引越してきました。

私は、その後両親が近所に建てた家に引越したのですが、3軒隣にラグビー日本代表だったターザン橋本(本名橋本晋一)氏が住んでいて息子が私と同級生。

息子H君はその後早稲田ラグビー部の主将。

私が小中学校時代に通ったラグビースクールで一緒にプレーした新日鉄釜石7連覇の立役者Mr.ラグビーと言われた松尾雄治君とその後早明戦で戦ったのには驚きました。

私も高校でラグビー部に入ったのですが、挫折。結局それが遠因で、精神世界に。

そして今に至るのですが、何が幸いするか分かりません。

もし、そのままラグビーを続けていれば、何がしかの世界で成功したかもしれませんが、失敗の人生を歩んでいた可能性があります。

真の意味での成功者とは、永遠不滅の至福の境地である「悟り」に達した人々のことであり、そこに向かって着実に前進している人々のことを言います。

(「悟り」「真の成功者」に関して詳細は、本ブログ記事「ホイットニーの死をバガヴァンの教えから考察する」等をご参照ください。)

まさに「人間万事塞翁が馬」。

趣味は瞑想です。

1977年から瞑想しています。      
基本的に24時間瞑想しています。
もちろん、座って瞑想するのも大好きです。

意識の内側へ入れば入るほ
ど、より覚醒し、より自由に
なってゆきます。

瞑想をとおして、
この世界のあらゆる楽しみ、
快楽をはるかに凌駕する
時間、空間を超えたこの
現象世界の源である
永遠不滅の純粋意識、
そしてその本質である
絶対的な自由と愛と至福を体験します。

多くの方にこの事実を体験を通
して知って頂きたいと思ってい
ます。

覚醒剤もドラッグもいりません! 

ただし、瞑想には、効果的で正しいやり方があります。

正しい角度で飛び込み、正しい泳ぎ方を身につけることで、スムースに海中深くに潜ることが出来ます。

それと同様で、効果的に効率よく、マインド(心)の内側深くに入り、究極的にはマインドを超越する方法が、正しい瞑想法です。

古来より覚者方より様々な瞑想法が、伝えられております。

マインド(心)は、永遠でもなく、真我(本当の私)ではありません。

その正体は思考であり、常に変化して止まず、幻影です。

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