植草氏痴漢冤罪事件から見えてくる小泉政権の闇

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私の母校(都立両国高校)の後輩でもある植草早大元教授の2006年に起こった痴漢でっち上げ事件の最高裁への上告が棄却され、懲役4ヶ月の有罪が確定しました。

この植草さんの事件だけでなく、りそな銀行に関る人達が、死んだり、逮捕されたりしています。

りそな銀行の不正を暴こうとした新聞記者やりそな銀行の監査人が不審死、りそなの脱税問題を調査していた国税庁調査官が植草さんと全く同じ手鏡も使った痴漢疑惑で逮捕されているわけです。

最近、副島隆彦さんとの対談本「売国者たちの末路」が出版され、凄い売れ行きです。

また、植草さんはブログは政治部門の人気ランキング1位になっていますね。(7月13日現在2位)


植草氏冤罪事件の真相

何故、植草さんは、二度も警察、検察、司法によるでっち上げの痴漢容疑で逮捕され、有罪になってしまったのでしょうか?

このでっち上げに関しては、「売国者たちの末路」に詳しく出ていますので、是非見てみてください。

本とは違った角度のものを幾つか紹介します。国際評論家小野寺 光一さんの記事他です。

http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/117.html

http://www.asyura2.com/0601/senkyo26/msg/918.html

http://udonenogure.iza.ne.jp/blog/entry/1106449/

2004年の事件では、なんと被害者がいない、そして目撃者が警察だということ。

2006年の事件では、副島さんは被害者は、婦人警官で、同じ電車内にいて植草さんを取り押さえたのは、警察官と見ています。全く私も同意見です。

植草さんは、逮捕の直前、りそな銀行についての本を出版する予定だったそうです。

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りそな銀行を国有化する際に、この竹中平蔵氏が暗躍したことがインサイダー取引につながっている、ということを暴露した内容だったようです。

ベンジャミン・フルフォードさんのサイトによると、このように書かれています。

「その本の中でも紹介されますが、竹中平蔵氏がアメリカの雑誌Newsweekで「(りそなは)大きすぎて潰せないことは無い」ということを断言した。

その後、銀行株、特にりそなの株はどん底まで落ちた。みんな潰れると思っていたから。

そのどん底に落ちた時に、なぜか外資ばっかりが銀行株を買いあさった。

(渡辺注、鈴木棟一さんの「日本を裏切った政治家たち」(ダイヤモンド社)という本によると、外資は日本株を下がった時に買っただけでなく、小泉政権発足時から、小泉首相の「株の上下に一喜一憂しない」という言葉を捉え、外資は売りや空売りを浴びせ、大儲けしている。

欧米ファンドの人間に言わせると「一国の指導者で株の上がり下がりを気にしない者はいない、この小泉のセリフは、下がっても気にしない、ということ、これは大変な風説の流布だ」と捉えられ、空売りを浴びせて、大儲けした。

外資からは「小泉・竹中コンビは神様だ。神風だ、と言われていた、とのこと。)

日本人の金融が一部の特定の外国人ファンドの手に入ったときに竹中氏が「やっぱり救済します」と言って、血税で銀行を救済した。

そのお陰で一部の特定の外国人ファンドはぼろ儲けした。

そしてその後、救済された銀行がたくさん自民党の一部の先生にお金をばら撒くようになった。

(渡辺注、特に、りそな銀行は、自民党への融資残高3年で10倍、と後述の朝日新聞鈴木記者によってスクープされている)

おそらく日本の金融界ののっとりに協力したためのご褒美だろう。

郵政の英米化が終わったら、日本人の経済が悪い外国の奴等にのっとられるであろう。

りそな銀行事件の隠蔽のために植草先生は逮捕されたのか?

リクルートスキャンダル(戦後最大級の疑獄事件)を暴露した鈴木記者も去年の12月17日に「りそな銀行、自民党への融資残高3年で10倍」 という特ダネ記事を投稿したその夜に横浜湾で遺体が見つかった。

自殺だと言われているが、自殺を考える人が特ダネ記事を出そうだなんて誰も考えないだろう。

http://gendai.net/?m=view&c=010&no=18707

危ない目に遭うのは記者だけではない。

りそなの脱税問題を調査していた国税庁の太田さんが植草先生と全く同じ手鏡も使った痴漢疑惑で逮捕された。

植草先生と同じくでっちあげ逮捕なら、もう少しバラエティをつけたらどうだろうか。

手鏡でスカート内のぞく 国税調査官逮捕

http://www.sankei.co.jp/local/kanagawa/060908/kng000.htm


りそな会計士、不審な死

以上が、フルフォードさんのサイト記事から引用させてもらった部分ですが、実は、もう1人りそなに関係して不審死している人がいます。

りそな銀行を監査中の朝日監査法人の現場のトップであったシニアマネージャーの公認会計士平田聡氏さんです。

自宅マンションから転落死しており、「りそなの会計士はなぜ死んだのか」(毎日新聞社刊)を読むとわかりますが、警察は事件性はない、と全くと言っていいほど調べることもなく、自殺扱いしています。

2人自殺と警察によって、判断された人達がいるわけですが、植草さんの事件からも分るように、警察発表は全く信用できません。

副島隆彦さんは、「売国者たちの末路」の中で、殺害されたとの認識を示しています。

フルフォードさんと副島さんが指摘しているように、これは明らかに何者かによって殺害された可能性が高い。

りそな銀行だけが当時、財務状況が悪かったわけではなく、むしろりそなはマシな方だったようです。

りそなの初代頭取が、小泉・竹中政策を明瞭に批判していたので、スケープゴートにされたとも言われています。

自己資本比率が、マイナスになれば、破綻なのですが、貸し倒れ引当金の戻り税分を繰り延べ税金資産として、最長5年分自己資本に算入でき、自己資本率を上げられます。

繰り延べ税金資産は、経営状況によって、何年分認めるかは、監査法人次第なわけです。

朝日監査と新日本監査が担当していたと言われていますが、おそらく、あらかじめ自己資本比率を公的資金で救済するための比率(0~4パーセントの間であれば、公的資金で救済できる、という法律の「抜け穴」条項が存在するそうです)にもっていこうと、はじめから小泉・竹中コンビは画策していたのではないか、と植草さんは指摘しています。

「りそなの会計士はなぜ死んだのか」(山口敦雄著、毎日新聞社)によると、朝日監査法人のシニアマネージャーだった公認会計士平田聡氏は、厳格査定で、ゼロ年を主張していたそうで、リそな銀行や金融庁から朝日監査法人に「平田を外せ」と圧力がかかっていたようです。

その後、2003年4月24日に自宅マンション12階から転落して亡くなられ、その翌日25日、朝日監査法人は新日本監査法人に共同監査を降りる、と伝えたそうです。

リそな銀行や金融庁サイドからいっても、0年は受け容れられない数字ですが、小泉・竹中コンビが、あらかじめ自己資本比率を公的資金で救済するための比率0~4パーセントにもっていこうとしていた、というのであれば、彼等にとっても受け容れられない数字です。

何故なら、破綻して株価がゼロになってしまうからです。

それは、株を底値で買っていた外資に損をさせてしまうことでもある。

つまり、小泉竹中コンビにとっても平田さんのゼロ年査定は、とても受けいられなかった、ということです。

財務状況の悪い銀行の破綻やむなしと言って、外資ファンドにより日本の株価を下げさせ、りそなを公的資金で救って株価を上げる、という最初のシナリオが狂ってしまうからです。

竹中プロジェクト・チームの木村剛氏は、りそなの財務内容から言って、繰り延べ税金資産は0年か1年しか認められない、と公的資金注入直前にネット上で主張していたそうですが、この木村氏の発言は、新日本監査法人が、5年分認めるということを阻止するためというか、公的資金を投入できる3年分に誘導するためのブラフ(こけおどし)だった、との解釈が成り立ちます。

木村氏0年、その中間の3年分は妥当な数字である、と思わせられます。

新日本監査法人は、りそなの繰り延べ税金資産は当初5年分で行く方針となっていました。

5年分認められれば、自己資本率は確実に4パーセント以上になります。

ですから、3月決算前の自己資本率を上げるための増資額は、りそなは他のの銀行に比べて少ないのです。

この増資額は、新日本監査法人と相談した結果でてきたものと思われます。、

しかし、5月連休明け、蓋を開けてみると3年分になっていたと。

恐らく新日本監査法人には、竹中サイドから圧力がかかっていたのではないか。

5年分などとんでもない、朝日監査法人が監査受嘱を降りるくらい財務状況は悪い、とひとこと言えばいいわけですから。

りそなの当時社長だった勝田氏は、新日本監査法人に対して「背信行為だ」と非難しています。


竹中氏ら、りそなに公的資金投入で外資に大儲けさせる

最終的に、繰り延べ税金資産は3年分となり、自己資本率は2,07パーセントになり、公的資金を投入されることになったのです。

りそなへの公的資金投入の発表によって、下がり続けていた株価はりそなだけでなく上昇に転じ、底値で買った外資は大儲けしました。

公的資金、つまり我々の血税の投入によって、本来なら破綻して株主の自己責任で株式資産がゼロになるところが、逆に、株主が巨大な利益を得ているという、とんでもないモラル・ハザードを生んでしまっているわけです。

最終的に国有化されたりそな銀行に関る様々な工作、不正がバレてはまずい人達が背後にいる、というのはここまで、読んできた人なら、どなたも感じることでしょう。

植草さんが指摘するように、竹中が、NYタイムズを通してウォール街の人々に最初から公的資金で救うと言っていれば、金融不安を煽ることなく、株価は不要に下げることもなかったわけですが、彼はその逆をNYタイムズで言って、ウォール街の人々に大儲けさせているわけです。

植草さんは、小泉政権の緊縮財政による経済悪化と株価暴落、金融危機、そして、りそなの経営危機から公的資金による救済、当然の帰結である株価反転を竹中平蔵氏が誘導したのではないか、これは国家ぐるみのインサイダー取引である、と痴漢でっち上げ事件が起きる前から指摘していたのです。

さて、この当時竹中平蔵大臣の上司が総理大臣小泉純一郎氏でした。

彼は威勢良く「自民党をぶっ壊す」と言って、特に年配の女性たちの支持を受けて、首相になったわけですが、実際にぶっ壊したのは多くの良き「日本」だったのではないでしょうか。

終身雇用制とか、格差なき社会とか、地方に行くと郵便局がお年寄りなど地方の人にとって非常に便利なコミュニティ・センター的役割を担っていたそうですが、そういったものも民営化でなくなってしまったそうです。

植草さんの言葉を借りれば、小泉政権は、緊縮財政の不況促進策を発動して「意図的」に経済を悪化させ、「市場原理で、退出すべき企業は市場から退出させる」と言って、破綻処理政策を進めた結果、弱肉強食の格差社会を生み、失業と倒産の嵐で国民を苦しめています。

(確かに企業の合理化が進み、首切りや退職者がすごい勢いで増大しました。結果、経営者など一部の人達だけがいい思いをするという状況が作られました。)、

しかし外資系ファンドには美味しい思いをさせ、そして小泉首相の米国の意(1994年以降、毎年年次改革要望書というアメリカにとって都合のいい要求を突きつけて来ている。)に沿った積年の夢、郵政民営化によって、日本人の資産300兆円を米国の金融業界に乗っ取らせる、その様にして、日本を現在の毎年自殺者3~4万人、という現在の日本を酷い状況に追いやった、というわけです。

小泉竹中政権がやったことで、忘れてはならない他の事件があります。

長年の乱脈経営で破綻して、一時国有化した「長銀」を米国の悪名高きハゲタカ・ファンド、リップルウッドを中心にした外国の投資組合に、わずか、10億円で売却した事件です。

彼らはこっそり契約時に「瑕疵担保条項」を忍ばせておき、長銀から引き継いだ債権が2割以上下落した場合は、国に買い戻させるとして、どうにもならなくなった不良債権を日本人の税金を使って買い戻させているのです。

国民の血税8兆円を旧長銀時代含め投入しているのです。

そのうちの5兆円をふんだくって経営再建したと。

さらに新生銀行になって上場益で1兆円儲けたそうです。


日本人の税金を外資に提供して、日本企業の買収をさせる小泉竹中政権


植草さんの本によると、日本の企業は金融機関の貸し渋りなどで、資本が枯渇し瀕死の状況の時に、小泉政権は、海外諸国に「対日投資倍増計画」を約束し、政府による100%出資の株式会社、日本政策投資銀行が外資系ファンドに資金支援までして、外国資本の「日本買い取り」を促進したとのことです。

現在、日本は米国債を1兆ドル(現在100兆円弱)外貨準備として所有していると言われています。

一応、アメリカに貸した日本国民のお金ですが、更に、その金でアメリカが安くなった日本の株を買って大儲けしていた訳です。

もちろん、米国民には還元されません。アメリカの庶民も、日本の庶民同様貧乏になるばかりです。

その貸した金なのですが、自民党政権が続く限り、もう日本には戻ってこないだろうと。

さて、この小泉首相ですが、時の国家のトップになるような人物が、果たしてこの日本を外国資本に売り渡してしまうようなことを平気でするだろうか?ということは誰しも考える疑問かと思います。

しかし、実際にやってきたことを見れば、疑いようの無いことです。何故、彼にそんな売国的なことが出来るのか?彼は、靖国神社に参拝に行ったではないか?

愛国者ではないのか?と考える人もいるかもしれませんが、実際にやっていることは、日本という国に恨みでもあるのか?と思えるような行動です。

彼の近い先祖が、日本人にかつて虐げられた民族だったということが関係しているのかもしれません。

彼が靖国に参拝することによって、案の定、中国、韓国、北朝鮮など周辺諸国は猛反発しました。

当然、日本と中国、朝鮮半島との間に、緊張関係が生まれるわけです。

そうすると、もっと軍備が必要だ、米国、自衛隊にしっかり守ってもらわなければならない、とこうなるわけです。

その結果、米国や軍事費に、莫大な国民の血税が流れてゆくわけです。

そこで、美味しい思いをする人々がいるわけです。

フルフォードさんの本によると、「靖国参拝も、政治新年からではなく、小泉氏と黒い人脈との密約があってのことにすぎない」と、ある政治家は断言したそうです。

りそなに関る闇は深い。

(2009年7月吉日)
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プロフィール

三休さん

Author:三休さん
のブログへようこそ!

昭和28年東京都江戸川区  小松川の生まれ

都電の西荒川駅前にあ
った生家には、故赤塚不二
夫さんが下宿していました。

上の写真は、昭和30年5月石森章太郎さんが赤塚さんを訪ねてきた時のもの。

赤塚さんは、その2年後有名なトキワ荘に引越しました。

徒歩数分の石毛肉店には、私と一緒に住んでいた従姉と同じ深川高校に通う五月みどりがいて、この翌年に歌手デビュー。

生家の2軒隣にその数年後、横綱柏戸が引越してきました。

私は、その後両親が近所に建てた家に引越したのですが、3軒隣にラグビー日本代表だったターザン橋本(本名橋本晋一)氏が住んでいて息子が私と同級生。

息子H君はその後早稲田ラグビー部の主将。

私が小中学校時代に通ったラグビースクールで一緒にプレーした新日鉄釜石7連覇の立役者Mr.ラグビーと言われた松尾雄治君とその後早明戦で戦ったのには驚きました。

私も高校でラグビー部に入ったのですが、挫折。結局それが遠因で、精神世界に。

そして今に至るのですが、何が幸いするか分かりません。

もし、そのままラグビーを続けていれば、何がしかの世界で成功したかもしれませんが、失敗の人生を歩んでいた可能性があります。

真の意味での成功者とは、永遠不滅の至福の境地である「悟り」に達した人々のことであり、そこに向かって着実に前進している人々のことを言います。

(「悟り」「真の成功者」に関して詳細は、本ブログ記事「ホイットニーの死をバガヴァンの教えから考察する」等をご参照ください。)

まさに「人間万事塞翁が馬」。

趣味は瞑想です。

1977年から瞑想しています。      
基本的に24時間瞑想しています。
もちろん、座って瞑想するのも大好きです。

意識の内側へ入れば入るほ
ど、より覚醒し、より自由に
なってゆきます。

瞑想をとおして、
この世界のあらゆる楽しみ、
快楽をはるかに凌駕する
時間、空間を超えたこの
現象世界の源である
永遠不滅の純粋意識、
そしてその本質である
絶対的な自由と愛と至福を体験します。

多くの方にこの事実を体験を通
して知って頂きたいと思ってい
ます。

覚醒剤もドラッグもいりません! 

ただし、瞑想には、効果的で正しいやり方があります。

正しい角度で飛び込み、正しい泳ぎ方を身につけることで、スムースに海中深くに潜ることが出来ます。

それと同様で、効果的に効率よく、マインド(心)の内側深くに入り、究極的にはマインドを超越する方法が、正しい瞑想法です。

古来より覚者方より様々な瞑想法が、伝えられております。

マインド(心)は、永遠でもなく、真我(本当の私)ではありません。

その正体は思考であり、常に変化して止まず、幻影です。

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